友人を自宅に招く際に、水餃子を作る機会が多いことに気がつきました。

餃子の皮は自家製ではなく、勤め先で購入できる" 鎌倉 邦栄堂製麺 "さんの水餃子の皮を使います。



具材はその日の気分や旬のものを用いて作るので、都度変わっていきます。
この日は2種類の水餃子を作りました。


まずは海老とディルの水餃子


海老、鶏ひき肉、胡瓜、ディル、その他薬味で作るさっぱり味の水餃子です。


ディルの爽やかな香りが楽しめ、雨や曇りの日が増えるこれからの時期におすすめの水餃子です。
つけだれは、酢醤油とブラックペッパーでシンプルにいただきます。


次に豚肉とパクチーの水餃子


豚肉、玉ねぎ、パクチー、クミン、その他薬味と、この日は" 行者にんにく "を市場で見かけたので、追加することに。

 


広島育ちの私にはあまり馴染みのない" 行者にんにく "は、主に北海道や東北に群生し、特に親しまれる北海道では" アイヌネギ "とも呼ばれているそうです。
名前の通りにんにくのような強い香りがします。

何種類か水餃子を作る時、包み方を変えて見分けをつけます。


海老とディルの水餃子は丸く包んだので、こちらはこのような形に。
先日勤め先で、水餃子作りのワークショップを開催した際に、先生が教えてくださった包み方で私も試してみました。


豚肉とパクチーの餃子には" HARISSA(アリッサ) "を添えましたが、その他お気に入りのつけだれはこちら。


HARISSA、レモングラスオイル、山椒油、赤梅酢、などなど、気分に合わせて味変できるのが水餃子の楽しみでもあります。


PROFILE

岡崎 ちひろ

広島県出身。
都内のグロッサリーショップに勤め、食料品の販売、イベントの企画運営を行う。
「食」から繋がる仕掛けを日々模索中。
INSTAGRAM: @chihiro_okazaki