日中のうだるような暑さが続くこの頃。
今回はそんなこの時期に使いたい調味料を、おすすめの使い方と一緒にご紹介したいと思います。


▲写真A



▲カオマンガイ

【使った調味料】
・宮本みそ店の野菜だし糀 長ねぎと生姜 "(写真A左端)
・TAKATAKプレミアナンプラー(写真A中央左)

鶏肉に野菜だし糀を馴染ませお米と一緒に炊くだけで、カオマンガイが完成。
この1瓶でパッと作れて便利!
冬場はスープやお鍋の素としても使えます。

タレにはTAKATAKプレミアナンプラーを使用。
8ヶ月熟成させ最初に液体部分を取り出したものが一番搾りとされ、これに砂糖を加えたのが一級品と呼ばれる、TAKATAKプレミアムナンプラー。
これ1本でタイの香りがわっと広がります。


▲ワッサーとブッラータのビネガー和え

【使った調味料】
・グエルゾーニ酢醸造所の有機赤ワインビネガー(写真A中央右)
 


友人から " ワッサー " (信州特産 桃とネクタリンから生まれたフルーツ)をいただいたので、
赤ワインビネガー、オリーブオイル、塩であわせてワインのあてに。

グエルゾーニのビネガーは、しっかりとした酸味がありながら、甘みも感じるやさしい味わい。自然の養分、ミネラル、酢酸菌を大切にするため、熱殺菌をしておらず " 生き続けるお酢 "とも言われています。


サラダやピクルス、お肉の煮物にと幅広く活躍します。

 

▲ズッキーニとパクチーのアジアサラダ

【使った調味料】
・TAKATAKプレミアナンプラー(写真A中央左)
・純正食品マルシマの有機純米酢(写真A右端)

 
輪切りして塩もみしたズッキーニに、たっぷりのパクチーと貝柱を合わせ、
ナンプラーとお酢、レモン、胡麻油、塩で和えます。

お酢は食欲を促進してくれたり、疲れのもととなる乳酸を取り除いてくれたり、糖分と一緒に摂ると疲労回復にも繋がるなど、暑い時期に欠かせない調味料です。

私が広島 尾道で働いていた頃からお世話になっていた純正食品マルシマさん。
マルシマさんのお酢は国産有機うるち米のみを使ってお酒を作り、じっくりと発酵させたお酢。
だからこそ、つんとした刺激が少なくコクがありまろやかな味わいで、酢の物はもちろん、煮物や炒め物の隠し味など幅広く使えるので愛用しています。


どちらも毎日使える調味料ばかり。
旬の食材に合わせるだけで贅沢一皿ができあがります。